JASH定期講座第8回「クリスマス直前スペシャル!」
JASH定期講座に出演してきた講師陣がまとめて、ひとり30分程度の対談トークをお届けします。
濃厚な2時間をお楽しみください!
■当日のプログラム
15:00〜 『どうやって性被害から子どもたちを守るのか?』あみちえ(JASH性暴力対策室室長)
毎日のようにニュースで流れる性被害の事件。私たちはどうやって子どもたちを守ればいいのか?
最近の事例からその傾向や対策をあみちえさんと一緒に考えてみたいと思います。
15:30〜『女性がみんな輝く社会ってちょっと眩しすぎ?』奥山しおり(思春期保健委員会)
すべての女性がみんなキラキラと輝く社会。それは本当に素敵なことなんでしょうか。理想と現実のギャップの狭間で揺れる女子たち。
彼女たちの本当のハッピーはどこに?現役女子大生の奥山しおりさんにリアルな女子たちの思いをきいてみましょう。
16:00〜『変わり始めた社会〜LGBTsのニュースで振り返る2014〜』はる(Queer&Ally)
2014年はもしかしたら、ある意味で日本のLGBTs元年だったのかも?そう思えるくらいに、様々なメディアがLGBTs関連のニュースを取り上げました。
日本におけるLGBTsを取り巻く環境は変わったのか?Queer&Ally代表のはるさんと一緒に振り返ります♪
【日時】 2014年12月14日(日)15:00~17:00
【会場】 船橋北口みらい図書館(船橋市海神2-8-14)
【会費】1000円
【お申し込み】 ①facebook → 各イベントページで参加を押してください
https://www.facebook.com/events/1540261012855114/
②メール → office@infosta.org
③電話 → 047-419-4377
④FAX → 047-409-4690
【講師】 Queer&Ally代表 はるさん さん
メゾン・ド・アミティエ主宰 あみちえ さん
NPO法人JASH日本性の健康協会代表 山口いわお さん
【紹介】 はるさん
Queer&Ally(クィア&アライ)代表。1989年青森県生まれ。東北大学法学部に入学。2011年秋から2年間休学。海外の若者がゲイであること理由にいじめられ、
自殺したニュースを知り、胸が苦しかった。日本の状況も変えていきたいと泣きながら思った。それをきっかけに関東のLGBTsや場つくりについて体験を通し学び始める。
学びつつ、自分でも伝えることができるんじゃないかと思い、2012年8月から個人でLGBTsについて人前で話すようになる。2012年12月に「誰もがQueer(変わり者)であり、
誰もがAlly(理解者)である」を掲げ、団体として活動を開始。20人に1人はいるLGBTsの人々も未来に希望を持ち、その友人や家族といっしょに笑顔で自分らしく生きられる
社会をつくっていきます。※LGBTとはゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとったものです。
あみちえさん
船橋市、八千代市を中心に性暴力被害経験者のピアサポートとその家族のサポートをする「メゾン・ド・アミティエ」主宰。
こころ、からだ、いのちを大事にすることを次世代に伝えると共に、子どもを被害者にも加害者にもしないために、大人ができることについて積極的に取り組む。
山口いわおさん
NPO法人 JASH 日本性の健康協会代表、看護師、JADP認定夫婦カウンセラー。自らの産後クライシスの体験から、日本の性のあり方に着目し、
2012年JASH日本性の健康協会を設立、2013年NPO法人化。性の健康を推進する活動家・専門家をつなぎ、明るく楽しくまじめに性について話せる社会の実現を目指す。
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