【12/12】「薬円台の誕生日~日本最初のパセリの栽培地~」正伯塾代表奥田健造さん

「薬円台の誕生日~日本最初のパセリの栽培地~」

 

私は船橋市市民協働課の団体活動で「正伯塾」を主宰しています。毎月1回講座を開講しています。

薬円台は船橋市内で最後にできた村落です。この薬円台の創始者は、8代将軍吉宗から直接幕命を受けた、

丹羽正伯と桐山太右衛門です。桐山は、江戸日本橋から薬円台に移転し「本草(薬草)、特に朝鮮人参」を国産化しようとしました。

丹羽正伯は、奥医師として旗本に登用されお側衆の小笠原石見守のもとで、日本の薬事行政を推進しました。

彼らには、幕府土地、約30万坪を貸し与えました。現在の薬円台の1丁目から6丁目までの地域です。

日本の薬事行政の先駆けを担ったこれら2名により、開発されました。

残念ながら日の目を見ずに自然消滅、マボロシに終わりました。

一方、丹羽正伯は日本の博物学の先駆者でもあります。日本史的にも重要な事績として残りました。

私達は、船橋の文化事象を掘り起こし、町おこし街づくりに貢献したいと思っています。

 

【日時】 2015年12月12日(土)14:00~15:30

【会場】 船橋北口みらい図書館(船橋市海神2-8-14)

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【会費】 1,000円

【お申し込み】
(1)メール → office@infosta.org
(2)電話 → 047-409-4680
(3)facebook → 各イベントページで参加を押してください
https://www.facebook.com/events/727352957398356/
(4)FAX → 047-409-4690

【講師】 正伯塾代表 奥田健造 さん

無題

【紹介】 年齢74歳です。サラリーマン、会社経営、会社顧問を経由し、70歳から郷土史、特に地域学の調査・研究開始。

昨年6月、正伯塾(市団体登録0610)立上、代表就任。地域学と世代間交流事業の推進。

ふなばし市民大学校マイスター科受講終了、日本農業史学会等に所属。

船橋観光協会街づくりネットワーク、船橋地名研究会、習志野原歴史研究会、ディスカバ―船橋、最近は、

船橋市史談会にそれぞれ所属しています。船橋都民から船橋市民になって町おこし街づくりに貢献できたらと思っています。

団体は、正伯塾 代表そして、世代間交流がどうすれば広範に活動できるシクミを模索しています

 

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